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会場: | 東北大学川内北キャンパス B102 |
主催: | 災害科学国際研究所(IRIDeS) |
司会: | 災害医療国際協力学分野 教授 江川新一、 米国災害保健医療学会 理事長 James J. James |
目的:
災害のリスク減少は人々の精神的・身体的な健康を主軸に据えなくてはなりません。 災害に対する保健医療の備えは、例えば日本DMATや災害拠点病院、情報管理やコーディネーターを国家的に備えることです。気候変動や、急激な都市化、貧困、資源不足や生物学的多様性などを考慮すると、大規模災害では国際的な医療支援と調整が大変重要です。放射線災害や生物学的災害なども含めたマルチハザードに対応できる備えが必要です。国際的な災害保健医療の考え方を樹立し、標準化することで、アジア地域におけるネットワーク形成の可能性を追求します。このワークショップは、一般の医療従事者、保健医療の専門家さらには国際保健医療支援者に対する教育や訓練の標準化のあり方について議論します。
第一部 ワークショップ
13:15-13:30
会場の準備と開会の言葉
13:30-13:45
浩日勒(災害科学国際研究所 災害感染症学分野 助教)
日本とフィリピンにおける災害感染症共同研究
13:45-14:00
鷲見綾子(札幌医科大学医学部衛生学講座 准教授)
結核流行の季節性 -時系列解析のサーベイランスデータへの適用-
14:00-14:15
Lishomwa C. Ndhlovu(ハワイ大学マノア校 熱帯医学分野、ハワイAIDSセンター 准教授)
AIDS流行と災害:治癒にむかって収束させるには
14:15-14:30
袴田康弘(静岡県立総合病院 総合診療センター)
静岡県における災害関連感染症に対する備え
地震と津波にもっとも晒される病院群に対するアンケート調査
14:30-14:45
細井義夫(災害科学国際研究所 災害放射線医学分野 教授)
東日本大震災における放射線災害と医療対応(仮題)
14:45-15:00
中山雅晴(災害科学国際研究所 災害医療情報学分野 教授)
災害医療情報(仮題)
15:00-15:20
鈴木則子(JICA 事務局長)
わが国の国際保健医療支援(仮題)
15:20-15:35
演者未定(タイ)
タイにおけるDMATの教育と訓練(仮題)
15:35-15:50
演者未定(インドネシア)
インドネシアにおける災害医療(仮題)
15:50-16:30
総合討論
第二部 避難所運営ゲームと仮想ヘルスクラスターミーティング
2つの参加型ロールプレイングゲームを通して、災害時に起きるこころと身体の健康被害について実感してもらうとともに、保健医療支援に関する関係者が一同に会するヘルスクラスターミーティングも体験していただきます。
17:30-18:30
避難所運営ゲーム(HUG)®は静岡県によって開発されました。参加者は子供、女性、お年寄り、障がい者や慢性疾患患者、外国人などを含む被災者の特殊なニーズを把握し、自らも避難者の一員として対応しなくてはなりません。
参加者は、地域社会で災害時に弱いところを改善するアイディアを見つけることでしょう。
18:30-19:30
仮想ヘルスクラスターミーティングは参加者が被災地のさまざまなニーズや要求に対して対応するための議論の場を提供します。体験を分かち合い、積極的に議論に参加してください。
19:30-19:45
閉会と撤収
17:30-18:30
避難所運営ゲーム(HUG)®は静岡県によって開発されました。参加者は子供、女性、お年寄り、障がい者や慢性疾患患者、外国人などを含む被災者の特殊なニーズを把握し、自らも避難者の一員として対応しなくてはなりません。
参加者は、地域社会で災害時に弱いところを改善するアイディアを見つけることでしょう。
18:30-19:30
仮想ヘルスクラスターミーティングは参加者が被災地のさまざまなニーズや要求に対して対応するための議論の場を提供します。体験を分かち合い、積極的に議論に参加してください。
19:30-19:45
閉会と撤収